1986-03-05 第104回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号
徳川幕府も財政的に相当な打撃を受けたというふうに知らされましたが、昭和二十二年から本格的な干拓事業が始まりまして、一応昭和四十四年、印旛沼開発事業の完成を見ましたが、用排水施設の老朽化が激しくなりまして、施設機能を保持するために、昭和六十年、昨年から四カ年計画の事業費十二億円で改修が開始されたわけであります。
徳川幕府も財政的に相当な打撃を受けたというふうに知らされましたが、昭和二十二年から本格的な干拓事業が始まりまして、一応昭和四十四年、印旛沼開発事業の完成を見ましたが、用排水施設の老朽化が激しくなりまして、施設機能を保持するために、昭和六十年、昨年から四カ年計画の事業費十二億円で改修が開始されたわけであります。
印旛沼開発では三円十八銭。それから利根川河口ぜき、これは非常に安いのでありまして一円九十三銭。以上、利根川水系。淀川水系にまいりまして、高山ダムが三円五十七銭。青蓮寺ダムが四円、阪神につきましては四円十六銭、地元の名張市の水道に対するものは三円三十八銭。それから正蓮寺川利水事業というのがありますが、これは上水、工水ともに二円八銭。
また、愛知用水公団が行なう愛知用水施設の管理及び豊川用水事業に助成するとともに、水資源開発公団に対しても、印旛沼開発事業、群馬用水事業及び利根導水路事業について助成いたしました。 干拓事業につきましては、国営三十一地区、代行十七地区について実施いたしましたほか、県営事業四十三地区につき助成いたしました。
また、愛知用水公団事業につきましては、愛知用水事業の施設管理とあわせて鶴川用水事業に助成するとともに、水資源開発公団が行なう群馬用水及び印旛沼開発事業を前年度に引き続き実施し、本年度新たに設けられた利根導水路事業についても助成いたしました。
したがいまして、これなんかも基本的な印旛沼開発事業のいろいろな契約は、農林省時代にみんな工事をきめて契約をしてやっておりますのを途中から引き継いだ例があります。過去においては業者がきまったものの引き継ぎはそれだけでございます。
また、愛知用水公団事業につきましては、愛知用水事業の施設管理とあわせて豊川用水事業に助成するとともに、水資源開発公団が行なう群馬用水及び印旛沼開発事業についても助成いたしました。
この経費の内容は、水資源開発公団が行なう印旛沼開発事業、群馬用水及び利根導水路の建設事業に要する経費、並びに四十一年度に完功予定の矢木沢ダム外五つのダム、利根川河口堰及び長良川河口堰の建設事業等に要する経費等であります。 以上、一般会計予算案の概要を御説明申し上げましたが、次に、当庁関係の財政投融資計画につきまして、簡単に御説明申し上げたいと存じます。
この予算をもちまして、利根川水系につきましては、先ほど申しましたように矢木沢ダムは四十一年度で完成、それから下久保ダム、河口せき、導水路、群馬用水、印旛沼開発等につきましては、それぞれ予定の工期で終わる程度の予算を盛り込んでおるわけであります。その他、利根川水系につきましては、神戸ダムが昨年は実施設計でございましたが、四十一年度より着工という内容になっております。
この経費の内容は、水資源開発公団が行なう印旛沼開発事業、群馬用水及び利根導水路の建設事業に要する経費、並びに四十一年度に完工予定の矢木沢ダムほか五つのダム、利根川河口ぜき及び長良川河口ぜきの建設事業等に要する経費等であります。 以上、一般会計予算案の概要を御説明申し上げましたが、次に、当庁関係の財政投融資計画につきまして、簡単に御説明申し上げたいと存じます。
この内容を御説明申し上げますと、水資源開発公団が行なう印旛沼開発事業、群馬用水及び利根導水路の建設事業に要する経費、並びに四十一年度に完工予定の矢木沢ダムほか五つのダム、利根川河口せきの建設事業に要する経費等の増加であります。 最後に、当企画庁関係の財政投融資の計画について御説明申し上げます。
この内容を御説明申し上げますと、水資源開発公団が行なう印旛沼開発事業、群馬川水及び利根導水路の建設事業に要する経費、並びに四十一年度に完功予定の矢木沢ダムほか五つのダム、利根川河口堰の建設事業に要する経費等の増加であります。 最後に、当庁関係の財政投融資計画について御説明申し上げます。
すなわち第一日は、埼玉県下の秋ケ瀬取水せき、武蔵水路、荒川大橋、群馬県下の下久保ダムを、第二日は、群馬用水路取水口、薗原ダム、矢木沢ダムを、第三日は、沼田市の建設事業計画、国道日光−沼田線、金精道路、第二いろは坂道路、日光道路を、第四日は、茨城県下の国道五十号線、筑波研究学園都市事業、千葉県下の印旛沼開発計画事業、高根台団地、北習志野団地事業を、それぞれ視察してまいりました。
というのは、事業資金関係の印旛沼開発事業の費用負担及び負担金の資金調達等に関する覚え書きというのが千葉県と農林省、建設省の間で取りかわされておりますね。これによりますと、一応県の負担分が三十六億、そのうち十二億五千万円は、これは五井、姉崎の五トン分の負担金として水を受け入れるところの会社から負担をさせる、それで県費は使わないというたてまえになっております。
この経費の内容を御説明申し上げますと、明年度の新規事項としての水資源開発水系における水資源の総合的な開発及び利用の合理化の基本となるべき水資源開発基本計画を決定するための調査に必要な経費三千万円、水資源開発公団が行なう印旛沼開発事業、群馬用水及び利根導水路の建設事業に要する費用のうち、土地改良事業費補助として同公団に交付するために必要な経費二十三億三百二万円のほか、下久保ダム及び利根導水路建設に要する
この内容をご説明申しあげますと、水資源開発公団が行なう印旛沼開発事業、群馬用水及び利根導水路の建設事業に要する経費、並びに同公団が行なう矢木沢ダムほか五つのダム、利根川河口堰の建設事業等がその増加のおもな内容でございます。 最後に、経済企画庁の財政投融資関係の内容につきまして御説明申し上げます。
○政府委員(崎谷武男君) ただいま水資源開発公団は三年目の事業年度になりますが、利根川水系におきましては、矢木沢、下久保の上流のダムのほかに、これから水を取ります利根導水路、印旛沼開発事業というものをいまやっております。それから、ことしから新たに利根川の河口ぜきの実施計画調査に入るということにいたしております。
この経費の内容を御説明申し上げますと、水資源開発公団が行なう矢木沢ダムほか二つのダムの建設事業等に対して公団に交付いたします交付金の国庫負担分として治水特別会計に繰り入れるために必要な経費二十三億八千七百八十万五千円と、公団が行なう印旛沼開発事業及び群馬用水建設事業の費用の一部を補助するための経費六億五千一百六万三千円であります。
○国務大臣(宮澤喜一君) ただいま総理の指摘されました二つの法律が昨年来施行せられまして、その施行の状況につきましては、さしずめ、利根川と淀川の両方の水系を水資源開発水系に指定をいたしまして、具体的には、利根川水系では、ただいま事業の対象として、矢木沢、下久保の両ダム、利根導水路、印旛沼開発事業などが対象となりまして、水資源公団が仕事をいたしておるわけでございます。
この経費の内容を御説明申し上げますと、水資源開発公団が行なう矢木沢ダム外二つのダムの建設事業に対して公団に交付いたします交付金の国庫負担分として治水特別会計に繰り入れるために必要な経費十二億四千四百万円と、公団が行なう水資源開発事業に関連して印旛沼開発事業等の費用の一部を補助するための経費一億八千二百六十九万三千円であります。
それから印旛沼開発、これは総予算大体百六十億円と予定されております。これに対しまして、昭和三十八年度十六億円をつけてございます。そのほか利子でありますとか、あるいは予備費等を加えまして、公団の三十八年度の総予算は大体百十億円でございます。 そして、その資金源といたしまして、政府から交付していただく金が十八億円ばかりございます。